海から福を呼び込む!美保神社!!

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さて、今回は島根県にある、えびす様を祀る神社を紹介いたします。一緒にパワースポットの勉強をして、人生をより良くしていきましょう!

美保神社:公式HPより

神社名

美保神社(みほじんじゃ)

御祭神

・美穂津姫命(みほつひめのみこと)

・事代主神(ことしろぬしのかみ)

御神徳

金運、商売繁盛、五穀豊穣

説 明

美保神社は、事代主神をえびす様として祀っている神社の総本社でございます。

創祀の時期は不明ですが、「出雲国風土記(733年)」に美保神社の記述があったことから、8世紀以前には社が存在していたことがわかっております。また、境内地から4世紀頃の勾玉の破片や、雨乞い等の儀式で用いられた6世紀後半ごろの土馬が出土していることから、この地で古墳時代以前からなにかしらの儀式等が行われていたことが予想されています。

祭神は、美穂津姫命と事代主神であり、美穂津姫命は「日本書紀」に高天原の最高司令神とされている高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の娘であり、大国主神の妃となった後、稲穂を持って地上に降臨、これを食糧として広めた神様として知られています。

そして事代主神は、大国主神の長男で国譲り神話の中において、父に代わって国土の支配権を天照大神に譲渡する決断をしたといわれる神様です。神名の「事」は神の「言葉」、「代」は文字通り「代理」を意味しており、言霊の神として宮中八神(宮廷内裏の神殿に天皇や国家守護のために祀られている8柱の神)の1柱になっております。

加えて、神話で釣り好きの神様とされていることから、海と関係深い「えびす」と同一視されて、漁業や海運業の人々を中心に広く信仰されるようになりました。長い時を経て今日では、海上の安全、大漁満足、五穀豊穣、商売繁盛等の幅広い御利益があると信仰を集めており、もちろん「えびす様」として金運パワーの有力神としても人気があります。

美保神社の祭礼では、4月7日に行われる国譲り神話に由来する特殊神事の青紫垣(あおふしがき)神事と、12月3日に行われる諸手船(もろたぶね)神事が有名でございます。両方とも事代主神が「えびす」と結び付けられる理由の一端をうかがわせるイベントとなっています。

青紫垣(あおふしがき)神事とは、事代主神が国譲りを決定した後、美保の海上で船をゆすりながら「天の逆手(あまのむかえで)」と呼ばれる特別な拍手(手の甲を合わせる呪術的な動作)をして海中に青い柴垣を作り出し、その中に隠れ去ったという神話に由来する行事です。これは、海の彼方の国からやってくる豊穣神を迎え入れるための儀礼と考えられています。

諸手船(もろたぶね)神事も、やはり国譲り神話に由来するものであるとともに、自然の恵みに感謝する儀礼として親しまれています。

五穀豊穣や商売繁盛等多くのパワーを持つとともに、日本神話との関わりも深いこの神社、皆さんも是非行かれてみてはいかがでしょうか。

公式HP

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