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さて、今回は群馬県にある「えびす様」の強力なパワーを持つ神社をご紹介いたします!その歴史を一緒に学んで、パワースポットの知識を深めていきましょう( *´艸`)
公式HPより
神社名
桐生西宮神社(きりゅうにしのみやじんじゃ)
御祭神
・蛭子大神
・大国主命
御神徳
家内安全、商売繁盛、金運
説 明
桐生西宮神社は、関東で唯一の兵庫県西宮市の西宮神社(全国に数多ある「えびす様を祀る神社の総本社)の直系分社であることから「関東一社」といわれています。本社は明治の創建なので、神社の歴史としては比較的新しい部類に入るわけですが、商売繁盛や金運招福の神様としての実力は非常に高いことで知られています。
群馬県といえば、近年で「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に指定されたことでも有名ですよね。
本社が鎮座する桐生はその構成遺産には入っていないものの、「織物の町」として全国的にも知られているように、織物業分野について、日本近代化の一端を担っている場所でもありました。
昔から織物生産を産業基盤にしてきた桐生では、福神の信仰についても篤いものがあって、殖産興業の気風を背景にして明治34(1901年)年に西宮神社から蛭子大神の分霊を勧請したのが桐生西宮神社の創建です。
建立されているのは、美和神社の境内でございます。美和神社は、社伝によると祟神天皇の御代に大和の三輪山(奈良県桜井市の大神神社)から分霊を勧請してこの地に創建され、三輪の神である祭神の大物主櫛甕玉命(おおものぬしくしみかたまのみこと)は大国主命の分身で、七福神の「だいこく様」と同神であります。
その境内に西宮神社が勧請されて以降は、「えびす様」と「だいこく様」という福神2神を一緒に祀ることで、より強力な福徳財宝の神としてのパワーを持ったことで多くの参拝者が訪れるようになりました。
桐生西宮神社の秋季例大祭の「えびす講(11月19~20日)」は、総本社西宮神社直系の伝統を温存(本社の宮司や神職が神事に参列)し、且つ「えびす・だいこく」両神を伴祀するという桐生式のユニークな祭礼様式をも持つという、他に例のない行事として広く知られています。当日は、商売繁盛や金運招福を願う人々が関東の一円から訪れ「関東一のにぎわい」をもつと評判でございます。
「えびす様」の総本社から受け、更には「だいこく様」のパワーをも併せ持つこの神社、皆さんもぜひ行かれてみては!?
さて、いかがだったでしょうか?皆さんの知識に役立つことはありましたか?
この記事を読んでいただいた方に幸福が訪れますように!!
公式HP
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