学んで活かそう!孫子の兵法!②

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皆さん、こんにちは!こんばんは!うまぽよです!
今日もご覧いただきましてありがとうございます!!

さて、今回も生活やビジネスシーンで役立つ孫子の兵法をみてみましょう!
孫正義さんも使用されているこの兵法(あの方は自分で孫氏の兵法つくっちゃいますが・・・いいね!)、きっと力になるでしょう!!

諸葛孔明・三国志13より

「学んで活かす。これが兵法の真髄なのです。」

考案者

孫子

説 明

①「軍隊を動かすときの原則として、自分の軍が相手の軍の10倍の戦力であれば、敵を包囲すべきである。5倍の戦力ならば敵軍を攻撃せよ。2倍の戦力ならば、相手を分断せよ。自軍と敵軍が互角であれば必死に戦うが、自軍の兵力の方が少なければ、退却すること。敵の兵力に自軍が全く及ばないのであれば、敵との衝突を回避しなければならない。
だから、小兵力しかないのに、無理して大兵力に戦闘を仕掛けるようなことをすれば、敵の餌食となるだけだ。」

<現代では?>
孫子は、敵と味方の兵力を客観的に見て、確実に勝てる戦い方をすべきであり、もしも兵力が負けていて、勝ち目がなければ、逃げることも必要だと教えています。

現代の特にビジネスシーンにおいても、競合との戦いがあり、なんとしても勝ちたいことも出てくると思います。戦う前から逃げるなんて・・・という意見も出そうですね。。

しかし、そういった精神論ではダメと教えてくれるのがこの言葉です。兵力が少ない、経営資源が乏しい中小企業が、「わが社は規模は小さいが、気合で大企業と渡り合う!」と叫んで飛び込んでいくなら、飛んで火にいる夏の虫です。無駄に戦い命を落とすことになると注意してくれているのです。

現代において、実際に命のやり取りをすることはないですが、会社であれば無謀に突っ込めば潰れますし、関係者のキャリアも傷つきます。

兵力が他と劣っている、すなわち規模が小さい時には、退くべき時は退き、戦う方法を考えればいいのです。

小さいものには小さいものとしての戦う方法があり、大きいものであってもそれなりの弱みもあります。そこをしっかりと見極めてから、勝てる戦いに注力することが重要です。

要するに、気合と根性だけで乗り越えるのには限界がある。自分の力を分析して、それが弱い場合、時には撤退する勇気も必要ということですね!!







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