皆さん、こんにちは!こんばんは!うまぽよです🐴✨✨
今日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます!
さて、今回は佐賀県にある金運上昇神社をご紹介いたします。その歴史を一緒に学んで、人生を豊かにするヒントを見つけていきましょう!
田島神社:佐賀県公式観光サイトHPより
神社名
田島神社(たじまじんじゃ)
御祭神
多紀理毘売命、市杵島姫命、多岐都比賣命 等
御神徳
金運上昇、縁結び 等
歴 史
佐賀県唐津市にある田島神社は、東松浦半島北部の呼子港の目の前、現在は呼子大橋によって結ばれている加部島に鎮座しております。
祭神は、玄界灘に面している福岡の宗像大社と同じ宗像三女神の多紀理毘売命、市杵島姫命、多岐都比賣命であり、山の神で海の支配も司る大山祇命と稚武王命(日本武尊の御子)を配祀しています。加部島が「姫島」「姫神島」といった別名で呼ばれるのはこの三女神を祀っていることからきています。
弁財天と同神とされる女神を祀り、航海の安全や大漁の効果とともに古くから人々の富と幸福の願いを聞き届けてきた神社だけに、金運アップのパワーも大いに期待できるでしょう!
社名については、一説に宗像大社のある福岡県田島から神霊を勧請したことに由来するといわれています。
創建時期については不明ですが、社伝によると、奈良時代の天平3年に稚武王を配祀したといい、「延起武」の名神大社として記載される備前国最古の神社とされています。
本殿裏の自然林内には、古代の祭場と推測される場所があり、そこにある5つの巨石の一つが「太閤石(太閤祈願石)」と呼ばれています。
伝承によれば、朝鮮出兵の時に名護屋城に在陣していた豊臣秀吉が、当社に参拝して必勝を祈願し、巨石に槍を突き立てるとその気迫によって2つに割れたと伝わっています。
田島神社は、松浦地方に伝わる「松浦佐用姫伝説」の舞台でもあります。「日本三大悲恋物語」の1つに数えられるこの伝説は、「備前国風土記」にある「鏡の渡」「領布振(ひれふり)の峯」のお話や「万葉集(巻5)」の山上憶良の分と歌などでよく知られています。
田島神社境内にある佐與姫(さよひめ)神社の御祭神は、松浦地方に住んでいたとされる伝説の主人公:佐用姫で、朝廷の命により任那(みまな)へ救援に向かう途中の大伴狭手彦(おおとものさでひこ)と契り、離別の時に山に登り、領布を振って別れを惜しみ、そのまま佐用姫が姿を変えたと伝わる石(望夫石)を御神体としています。
本殿床下に祀られているというその霊石に祈願すれば、縁結び、夫婦円満等の願いが叶えられるとされています。
こうしたパワー全開の田島神社、是非訪れてみてはいかがでしょうか!?
今日はここまで。皆さんの人生に役立つことはありましたか。
この記事を読んだ方々に幸福が訪れますように!!