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さて、今回は神奈川にある不思議な霊水パワーを持つ神社をご紹介いたします!その歴史を一緒に学んで、日々の生活の糧としていきましょう!
銭洗弁財天宇賀福神社:神奈川県神社庁HPより
神社名
銭洗弁財天宇賀福神社
(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
御祭神
弁財天
御神徳
金運上昇、魅力上昇
解 説
境内の洞窟内に湧き出している清浄な「銭洗い水」でお金を洗って使用すると、倍になって帰ってくるという金運に関わる伝説から、多くの宝くじファンをはじめ財福の運勢を求める男女の人気を集めているのが当社でございます。
御祭神は、弁財天(=市杵島姫命:いちきしまひめのみこと)でございます。観光客も数多く訪れる古都:鎌倉にあり、非常に人気の高い神社です。
この神社の起こりとしては源頼朝が鎌倉入りして間もない1185年、頼朝の夢枕に宇賀福神が一人の老人に化身して現れました。老人は「ここから北西の地に、福の神が神仏に供えているという不思議な泉がある。今後はその水を用いて神仏を祀れば、天下は平穏となるであろう」と告げて姿を消しました。そこで頼朝は、教えられた場所に洞窟を掘って宇賀福神を祀り、湧き出る泉の霊水を汲んで神仏に供えるようにしたところ、人々は富み栄えるようになったそうです。
さらに、この霊水と金運の関係については、鎌倉幕府執権を退いて出家した北条時頼が1257年に、この霊水でお金を洗って清めると、浄化させれて福銭になると人々に教えました。それに従って霊水でお金を清めると、お金を使い果たすことがなくなり、いつしか「銭洗水」と呼ばれるようになったのが銭洗信仰の始まりとされています。
山道に面した鳥居に続くトンネルを抜けた先が銭洗弁財天の境内で、神秘的な雰囲気が漂っています。そんな境内の奥の洞窟の中に湧き出ているのが「鎌倉五名水」に数えられる霊水であり、その水自体が御神体であると伝わります。
参拝する際には、境内三カ所の社に祈願してから、備え付けられているザルにお金を入れて銭洗水でお金を洗って祈願します。こうやってお金を洗うと、やがて何倍にもなって帰ってくるといわれており、且つ洗ったらなるべく早く使用するのが習わしで、その方がご利益も大きいといわれています。
銭洗弁財天境内の洞窟の左奥にある奥宮には宇賀福神像(非公開)が安置されていますが、その姿はとぐろを巻いた人頭蛇体(じんとうじゃたい)です。食物神の宇賀福神は、弁財天(蛇を神の使いとする)とヘビ(巳)のつながりで、同神として祀られているのです。
鎌倉時代から続く神秘的な雰囲気を纏うこの神社、皆様も是非行ってみてはいかがでしょうか!?巳年の私も是非とも行きたい!!( *´艸`)
この記事を読んだ方々に幸福が訪れますように!!
神奈川神社庁HP
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