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さて、今回は埼玉県にある銭洗神社をご紹介いたします!その歴史を一緒に学んで、人生のヒントを見つけていきましょう!
厳島神社:google mapより
神社名
川越銭洗弁財天厳島神社
(かわごえぜにあらいべんざいてんいつくしまじんじゃ)
御祭神
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
御神徳
金運上昇
解 説
開運や縁結びのご利益があるといわれる川越熊野神社境内には、通称「べんてんさま」「銭洗弁天」として広く知られている厳島神社があり、御祭神は弁財天と同神とされる市杵島姫命です。
神前にお参りした後、境内にある銭洗弁財天の御神水とされる「宝池」という場所で金銭を洗い清め、同時に心身を慎めば、不浄の汚れ(運気を下げる原因)が落ちて正常な福銭となるとされております。
福銭は、貧乏の原因である邪悪(穢れ)を退け富(財福)の運を招き寄せるパワーを発揮するといわれていることから、厳島神社境内の通称「銭洗弁天」は、金運上昇を願う人々が多く訪れる人気スポットになっているわけです。
時には、霊水(御神水)で金銭を洗うと、何倍にも増えるといわれたりしますが、当社では「洗い清めた金銭を大事にして有効に使う(”身を慎む”とはこのことを指す)こと」こそが正しい信仰であるとされています。つまり、清めた金銭を正しい心をもって使用することが、ひいては財福に結びついていくというわけですね!
現在の「銭洗弁天」は、平成19年に再興されたもので、そのもの自体は比較的新しいのですが、祭祀の歴史として考えると大変古いもので、また御神水もかつての宝池と同じ水源の井戸から水を引いて復活させたものであります。
詳しい由緒については不明ですが、江戸時代港に作られた川越の地史「武蔵三芳野名勝図会(むさしいみよしのめいしょうずえ)」には、その昔に現在の熊野神社とは道を挟んだ反対側にある連馨寺(れんけいじ)の南側に弁天社(現・厳島神社)があったとされています。
また、伝承によると、かつての宝池は熊野神社裏から連馨寺境内にかけて広がっており、その畔(あぜ)に祀られていた弁天社を連馨寺の開祖が崇拝し、池の名前をとって寺名を「宝池院」としたともいわれています。
明治2年には、神仏分離令により連馨寺境内から熊野神社末社として移し、現在に至るそうです。
「銭洗弁天」の縁日は、毎月第3日曜日に行われており、当日は午前11時と午後3時に、参拝者に宝池でお清めした「御福銭」が無料で授与されますが、先着50名に限定されているそうです!
自分自身の心とお金を清め、正しい使い方をすることで金運や人間力が高まるこの神社、是非一度行かれてみてはどうでしょう。
さて、本日はここまで!何か役立つことはありましたか?
この記事を読んだ方々に幸福が訪れますように!!
住 所
埼玉県川越市連雀町17-1