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さて、今回は宮崎県にある「えびす様」ゆかりの神社をご紹介いたします!その歴史を一緒に学んで、人生の活力にしていきましょう!
今山八幡宮:公式HPより
神社名
今山八幡宮(いまやまはちまんぐう):今山恵比須神社(いまやまえびすじんじゃ)
御祭神
事代主命
御神徳
金運上昇
解 説
今山恵比須神社は、「日向之国(ひゅうがのくに) 七福神巡り」の恵比寿様を祀るパワースポットとして知られている神社であり、今山八幡宮の末社でございます。多くの神々を祀っており、昔から商売繁盛、航海安全にパワーがあるとして崇敬を集めいてきました。
2月10日・11日の2日間に行われる「のべおか十日えびす」は、北九州の若松恵比須神社、博多の十日恵比須神社のえびす祭りと並んで九州三大えびす祭りとされ、えびす様に福徳招来を祈願する多くの参拝者でにぎわいをみせています。
毎年の「十日えびす」ごとに福笹を新しいものにかえると、幸福と繁栄を招くとされており、祭礼の期間中には古い笹を焼き払う「焼納祭」も行われています。
当社は、延岡市の中心部に位置し市街地を一望する今山の山上に祀られている今山八幡宮は、奈良時代の750年に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮から神霊を勧請したのが創建とされています(歴史が長い!)。
当時(天平年間)の延岡地方は、律令制に基づいて設置された「臼杵(うすき)封田・宮崎封田(田園の一種)」が宇佐八幡宮の社領とされ、その臼杵荘の陳寿として今山八幡宮が創建されたと伝わります。
国司や郡司の崇敬を集めて、758年に社領を加増されてから大いに栄えたとされています。もともと今山は、奈良時代初期の717年に延岡地方で最古の寺院が創建された場所でありました。それが「今、最も栄える山」になっているという意味から社号を「今山」と改めて”今山八幡宮”と命名したといわれています。
創建以来、当地の領主、藩政時代の延山藩である有馬家、三浦家、牧野家、内藤家といった歴代の藩主からの崇敬を受けて祈願所とされ、領内の鎮守として繁栄していきました。今日も延岡市内はもちろんのこと、宮崎県北部一円から多くの崇敬を受けているようです。
その今山八幡宮の南参道入口に祀られているのが、当八幡宮の末社で九州三大恵比須神社の1つに数えられている今山恵比須神社です。
今山恵比須神社の前には「徐福岩(じょふくいわ)」があります。今山は、古くは「蓬莱山(ほうらいさん)」と呼ばれ、秦の始皇帝の命令で蓬莱山にあるとされた不老不死の神薬を求めて、徐福がこの地に立ち寄ったという伝説を持ちます。その際に船をつないだ場所がこの岩といわれています。ちなみに蓬莱山には神仙が住み、金銀の宮殿があるともいわれています。
金運上昇のパワーと神仙の伝説もあるというこの神社、是非皆さんも訪れてみてはいかがでしょう!?
公式HP
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