博多商人を守る!十日恵比須神社!

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さて、今回は博多の商人たちを守護する神社をご紹介いたします!その歴史を一緒に学んで、人生の活力にしていきましょう!

十日恵比須神社:公式HPより

神社名

十日恵比須神社(とおかえびすじんじゃ)

御祭神

・事代大神

・大国主大神

御神徳

金運上昇、商売繁盛

解 説

昔から福岡は武士の町、博多は商人の町といわれていますが、その博多商人たちから商売繁盛の神様として人気を集めたのがこの十日恵比須神社でございます。

その名に違わず祭神は「えびす様」の事代大神で、さらに「だいこく様」の大国主大神も祀られています。七福神としても有名な両者を祀っていることも、人気の一つだといえるでしょう。

昭和19年刊の「福岡県神社誌」によりますと、1591年に博多で商売を営んでいた香椎宮社家:武内家隠居の五右衛門という人物が、香椎宮(しいなぐう)と筥崎宮(はこざきぐう)を参拝した帰りに、浜辺に流れ着いた恵比寿大神の神像を拾い上げて家に祀ったそうです。

その後、1592年に神像を拾い上げた浜を霊地として社殿を建立して祀ったところ、家運が大変良くなり、これが十日恵比須神社の創建とされております。最初は崇徳寺境内にあったようですが、のちに香椎宮ゆかりの武内一族が自宅に祀って、しばらくして千代の初原に社をたてたと伝わります。

1月8日~11日の4日間行われる「正月大祭(十日えびす大祭)」は、九州3大えびす祭りに数えられるほど有名であり、福岡の町で最初に行われる一大イベントです。期間中は、例年100万人という来場者が来て、境内周辺には約400店の出店者がありにぎわいます。

十日恵比須神社で特に人気のある縁起物の1つが「えびす銭」と呼ばれるもので、えびす大祭期間中のみならず年間を通して授与しています。

約200年前から商売に縁起が良いとされてきた「福種銭(種銭)」を「えびす銭」と称して貸し出しています。この「えびす銭」は、江戸時代の通貨である「寛永通宝」などのこぜにを1枚ずつ袋に入れて授与(1つ200円)するものであり、年間で約10万枚の古銭が貸し出されるそうです(そ、そんなに!?)。こうした授与を行っているのは他のところでもありますが、昔の通貨を用いているという点で特色がありますね。

参拝者はこの「えびす銭」を神社から借りて商売の元手(種銭)とし、翌年は神様の加護により繁盛したお礼として借りた金額の倍をお返しし、また新たな年の繁盛を記念して再び借りるのが習わしとされています。授与された「えびす銭」は、「宝が満つるように」と金運上昇の願いを込めて財布の中に入れてお守りにするのが良いとされています。

身近な神々を祀り、金運上昇のパワースポットとしても知られているこの神社、是非お参りに行ってみてはいかがでしょうか!?

この記事を読んだ方々に幸福が訪れますように!!

公式HP

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