皆さん、こんにちは!こんばんは!うまぽよです!
久々の更新となりました(+_+)
今日もご覧いただきまして、誠にありがとうございます!!
さて、今日も有名な兵法書である孫子の兵法を一緒に学んで、人生のヒントをみつけていきましょう!
山県昌景:信長の野望シリーズより
「我が殿も用いられた兵法、貴殿も学ばれるがよい。」
考案者
孫子(そんし)
説 明
①「動作は疾風のように迅速でなくてはならないし、待機するときは林のように静まり、敵に攻め入るときは燃え盛る炎のように一気に奪い去り、動かないと決めたときは山のように堂々として決して動いてはならず、陰のようにその実態を見せないことで敵に味方の情報を掴ませることなく、動くと決めたときには雷のように突如として機動しなければならない」
<現代では?>
皆さんもご存じ、甲斐の虎:武田信玄の旗印として知られている「風林火山」の一節ですね!信玄は、軍を運用するときの規範として、この一節を取り上げたのです。上の文にもあるように、「風林火山」の次には、「陰と雷」が続きます。軍の運用方法としては、なるほど納得ではありますが、現代の生活シーンには応用できません。
そこで、この風林火山を「ビジネス型風林火山」として再構築してみましょう!
「営業のスピードは風の如く、人の話を傾聴すること林の如く、提案すること火の如く、値引かざること山の如し、アイディアを練ること陰の如く、実行すること雷の如く」としてみました(*^。^*)
ビジネスシーンにおいて、営業は何よりもスピードが重要。コストをかけずに差別化を狙えます。そして、相手方の話は全身で聴くこと!そして、積極的に分かろうとすることも大事です。まるで、相手が森林浴をしてマイナスイオンを浴びているほど気持ちよく聴いてあげましょう!お客様のことをよく理解したら、火のように熱い提案をしていきます。本気で相手のことを思えば、言葉にも熱が帯びてきますよね!しかしながら、法外な値引きや理不尽な契約であれば、山のように頑として受け入れないことも重要です。安易な値引きやタダ働きからは、良い結果が生まれないからです。
更に、いいアイディアは機が熟すまで誰にも知られてはいけません。現代は簡単に情報が洩れ、模倣されてしまうことがあるからです。よくよくアイディアが煮詰まったら、いざ実行開始です!雷のように迅速に動いて、競合相手に衝撃を与えてやりましょう!
さて、今回は短いですが以上となります!ビジネスマンの方は、是非この兵法を旗印に頑張っていただきたいと思います!
この記事を読んでいただいた方に幸福が訪れますように!!