親子3神のパワー!武蔵一宮氷川神社!!

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さて、今回は出雲の強力な神々パワーを宿す神社をご紹介いたします!!

公式HPより

御祭神

・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・稲田姫命
・大国主命

御神徳

五穀豊穣、金運、厄除け等

説 明

武蔵国総鎮守で、関東を中心に広がる氷川信仰の総本社がこの大宮氷川神社です。正式名称は「氷川神社」といい、祭神の素戔嗚尊、稲田姫命、大国主命の親子3神は出雲系の有力神でございます。

御利益は、五穀豊穣、立身出世、厄除け、成功勝利等、その守備範囲は広く、金運面でもパワーを発揮します。

素戔嗚尊は、神話の怪物ヤマタノオロチを退治して助けた稲田姫命と結婚して新婚の宮に住み、大国主命をはじめ多くの子孫を残したという故事から、我が国の縁結びの祖神とされております。

稲田姫命は、美しい稲田を象徴する神で、その基本的な性格は、子孫繁栄、豊穣、福徳等で、金運に結びつくものであります。

そして、2人の子の大国主命は、大黒天と習合して金運の御利益が強力だと信じられております。

当社の創建には諸説ありますが、社伝によれば第5代孝昭天皇3年(紀元前473年?)の創建と伝わっております。また、別伝には、「国造本紀」第13代成務天皇のときに出雲族の兄多毛比命(えたもひのみこと)が、一族を率いてこの地に移住、自分たちの祖神を祀る杵築大社(きつきたいしゃ=出雲大社の古称)から分霊を受けて氏神として祀ったことが創祀だとされております。

歴史的な流れとしては、かつての武蔵国の北東部に、「見沼」といわれる大きな沼があり、その沼の水神が農業の神様として崇められていました。当社の祭神の原像は、今に至っても「見沼田んぼ」といわれ親しまれている沼に宿る水神だったと考えられているようです。

古くは土着の神様である見沼の水神を祀る神社があり、その後現在の出雲系の祭神が祀られることとなり、その際社名も出雲国(島根県)を流れる簸川(ひのかわ)の名前にちなんで「氷川(ひかわ)」とつけられたといわれております。

関東の旧武蔵国には、「氷川神社」と称する神社が多いのですが、そのほとんどは当社から勧請されたものであり、当然、金運も同様に発揮されます。

金運以外にも様々な御神徳をもつこの神社、是非いかれてみてはどうでしょう!

この記事を読んでいただいた方に、幸福が訪れますように!!

公式HP

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