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さて、今回は日光の世界遺産に登録されている神社をご紹介いたします!
御祭神
・大国主命
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
御神徳
金運、縁結び等
説 明
下野国一の宮として古くから崇敬されてきた二荒山神社は、霊峰二荒山(男体山=標高2486m)を神体山とする日光の氏神です。日光東照宮、輪王寺等とともに「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
御祭神は、大国主命と后神の田心姫命(宗像3女神の一柱)、息子の味耜高彦根命で、親子3神を合わせて二荒山大神と称されております。御神徳は、縁結び・農業・醸造・学業・医療健康ですが、栃木県内でもっとも大地のパワーが強い日光の地に鎮座することから、人と人との縁を結ぶ力が強力で、今日では特に親子神を祀ることから縁結びの信仰を集めております。さらに、この縁結びのパワーが、人間関係・仕事上の「良縁」を結ぶ運気を高めることから、金運や財運アップ、商売繁盛、事業成功の御利益につながるといわれています。
特に金運と縁結びの祈願スポットとして人気を集めているのが、境内の神輿舎の隣にある大国殿です。その建物は、杮(こけら)葺きの宝形造という様式の朱塗りが美しい建築です。江戸時代中期の延享2年(1745年)に造営され、国の重要文化財に指定されています。
名前の通り大国様を祀っており、大国様とは出雲大社に祀られている縁結びの神の大国主命であり、七福神の「だいこく様」と同神とされていますから、その御利益のほどは世間によく知られている通りでございます。
日光山内の諸堂・伽藍(がらん)は立ち入り禁止が多いのですが、大国殿は出入りが許可されていて、殿内に入ると金色の厨子(ずし)の内に大国様の小像が祀られています。その像の前に置かれた「円石」を撫でると願いが成就するといわれており、また殿内に掛けられている「招き大国様(大黒天)」の画像は小槌を持たず、代わりに絵の前に小槌が置かれ、それを振って祈願すると「福」を呼び込めるといわれています。
大国殿の縁日は12月以外の毎月第2土曜日、数ある日光二荒山之祭礼の内でも大祭に当たる「だいこくまつり」は6月の第1週の土日に開催されております。
世界遺産、多くの御神徳、小槌を振ることで運気を呼び込めるこの神社、是非行かれてみてはいかがでしょう。
この記事を読んだ方に幸福が訪れますように!
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