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さて、本日は大阪の商売発展の守護神であるえびす様を祀っている神社を紹介いたします!その神社を一緒に学んで、人生のヒントを見つけていきましょう!
公式ホームページより
神社名
今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)
御祭神
・天照皇大神(あまてらすすめのおおかみ)
・事代主命(えびす様)
・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・月詠命(つくよみのみこと)
・稚日女命(わかひるめのみこと)
御神徳
商売繫盛、金運、家内安全等
説 明
今宮戎神社は、商売がアツい大阪の商売繫盛の神様として昔から人気を集めている古社であり、「南海沿線七福神(大阪府大阪市・堺市・貝塚市・泉南市・和泉市・泉佐野市の寺院社を巡るコースのこと)」のえびす様を祀っている神社でございます。
祭神は、天照皇大神、事代主命、素戔嗚尊、月詠命、稚日女命です。この中の事代主命は商売繫盛の守護神:えびす様と同神であり、またそのほかの神々も五穀豊穣や豊漁等の海や山に幸福をもたらす豊穣神、福徳神としてのパワーを備えていています。こうしたことから現代では、商売繫盛はもちろん、福徳円満や開運招福、家内安全等マルチなご利益があると信じられ、金運祈願の有力な神社のとして広く知られていすます。
神社の創建は、飛鳥時代(6世紀)の推古天皇の時代、聖徳太子が四天王寺の建立のときに寺の西側の鎮守神として祀ったことが起源と伝わっています。
その当時、神社周辺は海岸沿いにあったこともあり漁業も盛んで、平安時代の中期以降では当地の鮮魚が宮中に納品されていました。さらに、海産物や農産物の集積地としても優れた場所にあったことから市が発生し、平安時代後期には四天王寺の西門に「浜の市」が開かれるようになり、その守護神として当社の「えびす様」が祀られるようになったといいます。
そうした市場が活気立ち、商業が発展していくとともに、室町時代以降は大阪町人の活躍によって大阪の町も大きく成長していきました。江戸時代には大阪の町が商売の有力地としてより一層繁栄すると、それに呼応するように今宮戎神社も大阪の商業発展の神を祀るとして多くの人々に崇敬されました。
そのころから大変な賑わいを見せるようになったのが、縁起のよい福娘や福笹で知られる「十日戎(とおかえびす)」の行事です。今日では、商売の都:大阪の年始行事の開幕として考えられており、1月9日~11日の3日間に渡って行われる神事には、例年約100万人の参拝者が訪れます。
「十日戎」の際に神社で授与しているのが福笹であり、この笹は孟宗竹(もうそうちく)の枝で、竹は古来から清浄、根強さ、忍耐、生命力、繁殖力等を持つ神秘性から神が宿るとされていました。
その笹についているのが小宝で別名「吉兆(きっちょうorきっきょう)」と呼ばれています。吉兆の中には、えびす様の御神徳があると伝わっていおります。
商売繫盛のほか、金運はじめ様々なご利益を得ることができるこの神社、是非行かれてみてはいかがでしょう!?
この記事を読んでいただいた方に幸福が訪れますように!!
公式ホームページ
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