源頼朝もお家の復興を祈願した!?熱海今宮神社!

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さて、今回は源氏とも所縁のある神社をご紹介いたします!その場所を一緒に学んで、人生の活力を発見していきましょう!

公式HPより

神社名

熱海今宮神社

御祭神

・事代主神(えびす様)
・大国主神(だいこく様)

御利益

金運

解 説

当社は、日本でも有数の温泉と景観に恵まれた観光地:熱海西部の守り神として、昔から人々の心願成就に大変ご利益がある神社として信仰を集めてきました。

御祭神は”えびす様”と”だいこく様”という福神様2人であり、その福徳パワーが強力なことから、一般的には「今宮えびす」や「福徳の今宮恵比寿さん」という呼び方で愛されている神社でございます。

今から約1700年以上前の仁徳天皇の時代に創建されたと伝わっております。

同じ熱海には、來宮(きのみや)神社という有名なスポットがあります。そこと比べると知名度は若干下がりますが、当社は源頼朝の伝説に出てくる場所としてよく知られています。

それによりますと、頼朝が伊豆国の蛭ケ小島(静岡県伊豆の国市)に島流しされていた時に、当社を訪れて「源氏復興」の祈願をしたと記録されています。

具体的には、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡(あづまかがみ)」曰く、1175年に島流しにあった頼朝は、その監督役であった伊東祐親(すけちか)によって殺害されそうになります。その危機を祐親の次男:佑清(すけきよ)に事前に教えてもらったことで、討手をかわした頼朝は山中に入って伊豆山権現(現在の伊豆山神社)を目指しすこととします。

その途中に、湧き水の「一杯水」で渇きを癒して下山、麓についた際、楠(くすのき)の大木を発見し、その下に祀られていた小さな祠に参拝して武運長久を祈ったとされており、それが現在の当社だったのです。参道の入り口には、「源頼朝公源氏最高祈願成就之神社」と書かれた碑が建てられています。更に頼朝がのどを潤した「一杯水」は、神社から1.5キロほど南方に行った山の中腹を走る「頼朝ライン(熱海梅園と神多賀を結んでいるバイパス兼観光道路)」沿いに史蹟公園「頼朝一杯水」として整備されております。

本田の裏手にそびえる巨大な楠(樹齢にして400年以上)をはじめとする巨樹に囲まれた静かな境内は、巨大な楠と合わせて見ることで、誰しもが神秘的なパワーを感じ取れ、頼朝が感じた雰囲気を今に伝えております。

この巨大な楠には「注連縄」が巻かれており、当社の御神木として大切に祀られています。社殿に参拝した後、この楠に拝むことで更に心願成就、金運の上昇に効果的であるといわれています!

源頼朝が祈願し、結果として源氏復興を成し遂げたとこで効果が証明されているこの神社、歴史好きな方にもオススメなので、行かれてみはどうでしょう!?

さて、今回はここまで!

この記事を読んだ方に幸福が訪れますように!!

公式HP

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